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行政書士がIPO支援??
行政書士がIPO支援というと、えっどういうこと??と思う方もいらっしゃるかもしれません。
※IPO = Initial Public Offeringの略。日本語で言うと新規株式公開。
実は、行政書士の業務とIPOはとても親和性の高いものなのです。
IPO審査で重点的にチェックされる項目は、ざっくり言うと下記の2つに大別されます。
1.上場後の利益計画の策定(主に経営企画部門、財務経理部門が担当するもの)
2.コーポレートガバナンス体制の強化(主に法務部門が担当するもの)
このうち、本ブログでは「2.コーポレートガバナンス体制の強化」に的を絞って記載していきたいと思います。
企業による粉飾決算、顧客の個人情報漏洩、パワーハラスメントや長時間労働による従業員の自殺・過労死等、昨今ニュース騒がせている企業のコンプライアンス違反は後を絶ちません。また、社外取締役の設置義務化等、ガバナンス強化のための会社法改正が可決されるなど、企業のコーポレートガバナンス体制の強化はさらに重要性を増しております。

Tomoharu OGAWA
2020年4月11日読了時間: 4分
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