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執筆者の写真Tomoharu OGAWA

新年ご挨拶、2021年振返り&2022年抱負

更新日:2022年1月3日

皆様、新年おめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


気づけば独立してからあっという間に2年が経ちました。ここまでこれたのもひとえにお客様の存在あってのことと感謝申し上げます。



2021年の振り返り

さて、2021年を振り返ってみると、以下のとおり濃厚な1年間でした。

(1)IPO支援先が東証マザーズ市場上場

(2)顧問先・海外取引企業の支援が増える

(3)TOEIC950獲得

(4)米国ロースクール2年目が終了



(1)IPO支援先が東証マザーズ市場上場

2021年11月に、当事務所支援先が東証マザーズ市場に上場しました。2020年1月から法務・コンプライアンス分野、コーポレートガバナンス分野、上場申請書類作成等を中心に支援させていただいておりました。

担当した書類は、新規上場に関する有価証券報告書(・四半期報告書)、各種説明資料、株主総会招集通知、株主総会議事録、取締役会議事録、新株予約権発行手続、新株予約権割当契約書、新株予約権行使細則、新株予約権原簿作成・管理、コーポレート・ガバナンス報告書、独立役員届出書、東証上場申請書類、大量保有報告書、適時開示書類等、挙げれば切りがありませんが、上場に関するあらゆる書類作成に携わらせていただきました。

上場後も引き続き株主総会、取締役会、有価証券報告書、決算短信、適時開示書類等の支援をさせていただいております。

支援の中で、公認会計士先生、税理士先生、IPOコンサルタント等、多くの専門家の方々と知り合う機会が増えました。


(2)顧問先・海外取引支援が増える

知り合いの経営者から、社内規程の作成、契約書の作成・レビュー、英文契約のレビュー等の業務を受任しました。海外取引の支援をしたいと考えていた小職にとってはとても有難いことです。その他、国際商品売買契約書の作成や、ECサイトを構築する会社様からGDPRプライバシーポリシー作成の業務を受任するなど、海外取引の支援が増えてきました、

今後も英語の業務や海外取引支援が増えることが予想されます。


(3)TOEIC950獲得

2021年春に、米国ロースクールでの英語学習の成果もあり、TORIC950を獲得しました。ロースクールの授業は全て英語で、発言も英語でしなければならず、加えて、毎週難しい法律の文章を30~40ページ読んでから臨むため、これほど質の高いスパルタ教育は無いと思います笑。その甲斐あって、小職の英語力は飛躍的に向上し、今では何の遠慮もなく授業で自分の意見を言えるようになりました。おそらくまた受験すればTOEICスコアも伸びているのではないかと思います。


(4)ロースクール2年目が終了

2,020年5月からアメリカペンシルバニア州フィラデルフィアのTemple University Beasley School of Lawのジャパンキャンパスでお世話になっております。これまでに、Legal Reading and Writing, Constitutional Law, Evidence, Property Law, Wills, Trust and Estates を受講しました。通常のロースクール留学ですと、フルタイムで9ヶ月~10ヶ月で修了する課程なのですが、社会人向けロースクールということで、1学期1科目のペースで受講しているため、2年8か月かかる計算になります。これまでに1年8か月経過しましたので、あと1年で卒業単位を取り終える予定です。2022年春学期は、California Bar Examの受験要件の1つである、PR(Professional Responsibility)(職業倫理)を受講します。


2022年の抱負

2022年の抱負は以下の通りです。

  • ワンオペが限界に近づいているので仲間を増やしたい(願望)

  • 事務所狭いので移転したい(願望)

  • 米国ロースクール卒業

  • TOEIC点数アップ

  • 許認可申請等、行政書士ぽい仕事を増やす

  • 海外取引支援増やす

  • 顧問先増やす

独立して3年間は土台作りだと思っていますので、少しずつ足場を固めて成長の基礎作りに励みます。これからもどうぞ当事務所をよろしくお願い申し上げます。

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